う、う、うちの息子が・・・
2002年7月15日我が家には居候がいる。
彼の名は「森本太郎」(本名)
かれこれ一年半の同居(同棲)生活がたった。
名前は男なのになんで(同棲)になるのかって?
そう、それは俺にもわからない。
別にニューハーフでもないし、おなべでもないし。
というか性別がわからない。
彼(彼女)はハムスターなのだ。
一年半前の冬、俺は長年の下宿生活に疲れ、
寒さに振るえ、人間らしいものを食べてなかった。
そのうえ、一ヵ月後にはある試験を控えてるのに・・
もうだめだ。一人でこの空虚の空間には居られない。
そして寂しい・・・
だれか側にいてくれ・・・
そう思ったが、人間にたよるわけにもいかず途方にくれていた頃
なぜかこの時、タイミングよく友達のハムスター(ニコラスという名前)が
子供を産んでくれた。
こいつだ!!
そう思った俺は、友達に頼み込み、一匹のハムスターをもらってきた。
すごくおとなしそうで、言うことをなんでも聞いてくれそうな彼(彼女)を選んだつもりだった・・
その彼もいまやもう立派なおじさん(おばさん)。人間に直せば六十才くらいだろうか。
にもかかわらず、毎日かごにぶらさがり
腹筋、背筋、上腕二頭筋を鍛えている。
俺の予想では、二ヵ月後に「ショーシャンクの空に」のアンディーのように脱出するに違いないと
ふんでいる。
だって、柵が日ごとに削られていくから・・・
そんな太郎におれはえさを上げるのを忘れていて
かれこれ四日程度、たっていた。
しまった。こんな暑さの中えさをあげないなんて、
飼い主失格だ!!!
急いで帰った俺は太郎の無事を急いで確認した。
「太郎、太郎、生きてるか??」
変な質問に思うけど、俺は必死。
・・・・
ガサガサ、ガサガサ・・・
「生きてる!!!」
そう太郎は生きていた。
こうして相方の生存を確認した俺は胸をなでおろし
こうしてのんきに日記を書いているのである。
もし太郎が天国に召されていたら・・・
おれはしばらく旅に出かけていただろう。
彼の名は「森本太郎」(本名)
かれこれ一年半の同居(同棲)生活がたった。
名前は男なのになんで(同棲)になるのかって?
そう、それは俺にもわからない。
別にニューハーフでもないし、おなべでもないし。
というか性別がわからない。
彼(彼女)はハムスターなのだ。
一年半前の冬、俺は長年の下宿生活に疲れ、
寒さに振るえ、人間らしいものを食べてなかった。
そのうえ、一ヵ月後にはある試験を控えてるのに・・
もうだめだ。一人でこの空虚の空間には居られない。
そして寂しい・・・
だれか側にいてくれ・・・
そう思ったが、人間にたよるわけにもいかず途方にくれていた頃
なぜかこの時、タイミングよく友達のハムスター(ニコラスという名前)が
子供を産んでくれた。
こいつだ!!
そう思った俺は、友達に頼み込み、一匹のハムスターをもらってきた。
すごくおとなしそうで、言うことをなんでも聞いてくれそうな彼(彼女)を選んだつもりだった・・
その彼もいまやもう立派なおじさん(おばさん)。人間に直せば六十才くらいだろうか。
にもかかわらず、毎日かごにぶらさがり
腹筋、背筋、上腕二頭筋を鍛えている。
俺の予想では、二ヵ月後に「ショーシャンクの空に」のアンディーのように脱出するに違いないと
ふんでいる。
だって、柵が日ごとに削られていくから・・・
そんな太郎におれはえさを上げるのを忘れていて
かれこれ四日程度、たっていた。
しまった。こんな暑さの中えさをあげないなんて、
飼い主失格だ!!!
急いで帰った俺は太郎の無事を急いで確認した。
「太郎、太郎、生きてるか??」
変な質問に思うけど、俺は必死。
・・・・
ガサガサ、ガサガサ・・・
「生きてる!!!」
そう太郎は生きていた。
こうして相方の生存を確認した俺は胸をなでおろし
こうしてのんきに日記を書いているのである。
もし太郎が天国に召されていたら・・・
おれはしばらく旅に出かけていただろう。
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