下着が・・・・・

2002年7月17日
トランクスが大好きで中一から愛用していた俺だが、
彼女の
「しっかり収まってるほうがいい」
という彼女の要望に答えるべく、ここいらで
かっこいいパンツに変えようと思い立った。

はじめは昔の感触を思い出すだけやから
安くていいやぁと思って、百円ショップにでかけた。
いまどきはパンツやネクタイまで百円で売ってる時代なのだと少しびっくりした。

で、目的のパンツ売り場に到着。
見渡して見ると、なんだか少しわかりにくい。
どんなカタチをしてるのか、どんな模様なのか・・・

まあでも久々やから、無難な黒のパンツにでもしとこうかと思って、
かっこいいビキニタイプのパンツを持ってレジに向かった。

で、その夜。
帰って来て、風呂上りにnewな下着をはいてみる。
「なんか少しきついなぁ。でも久々やしこんなもんか」
と思って、我慢していた。

その夜、眠くなってきたのでベットに入った。
でもなんだか痛い。というかきつい。
「ま、今日はこのくらいにして、トランクスはいて寝ようっと」

そして朝を向かえ、早速昨日の出来事を彼女に報告。

俺「頑張ったけど、慣れへんから少し痛かったわ。
なんか妙にくい込むんやけど。はじめはこんなもんかな」

彼女「サイズ小さいんちゃう?」

俺「そんなことないで。ちゃんとMって書いてたし」

彼女「でも、サイズおおてるんやったらくい込むことないやろ。それほんまに男物なん?」

俺「当たりまえやん。でも、なんか変やねん。
チャックの部分がないねん。おしっこするとき
わざわざズボン下ろさないとあかんねん。めんどくさいわ」

彼女「・・・・・。もしかして生地、少し薄め?」

俺「そういやなんか薄かったなぁ。すかして見えそうな感じやったけど。夏モノちゃうの?」

彼女「あのね、それ女物の下着やわ。間違い!!」

俺「・・・・。じゃあ、あげる」

彼女「嫌やー、一回穿いたんでしょ?。いらない」

俺「なんで、あげるって。使えよ!」

・・・・・

こうして、この日はそんな会話で一日が進んでいった。

不幸中の幸いは、それを穿いたまま、スポーツジムに行かなかったことぐらいである。

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