早いもので、かれこれ四半世紀生きてきた。

これまで、これといった大きな出来事はなく
ごく平凡に過ごしてきた25年。
でもすごく恵まれた環境にいて、自分のやりたいことは
だいたいやってきたつもり。

これからの25年が人生のなかで最も長い道のり。
人生の分岐点に立つことがやまのごとくあると思っている。
未来を見据えた目標はまだまだ曖昧だけど、
やりたいことはただ一つ。
そのたった一つのことのためにこれからの25年を
かけていけたらいいなぁって思ってる。

今年の誕生日は最高の一日だった。
大切な人とゆっくり流れる時間を過ごした。
それは永遠とも思えるほどの時間。
回りの世界がスローモーションで、そして
きらきら光っているように見えた。

現実と非現実の両方を体が感じている。
自分の意識がどっちにむかっているのかわからない。
でもそんな気持の中で浮かんできた言葉。
「ありがとう。これからもよろしく」
彼女に心から伝えたい言葉だった。

学校での一日

2002年8月22日
朝起きて、ぼーっとして、昼前に学校来て、
夕方に晩御飯食べて、そのままバイトに出かけて
帰ってくる。

そんな生活サイクルを続けてかれこれ一年半。
充実してる日もあったけど、最近はなんとなくのんびり。
貧乏性な俺は、何かしてないと落ち着きがなくなる。
でも、ここ最近はそれを強く感じる。

自分の居場所はどこにあるのか。
それは人から与えられるものではなく、
自分で探すもの。

来年から、25年間住み慣れた大阪を離れて
新しい世界へと飛び立つ。
社会人と学生の違い、言葉の違い、人間の違い・・
違うものは山ほどある。

でもそれは新しい自分を手にいれるチャンス。
だれも自分のことを知らない世界で
一からの挑戦ができる。

そうだ、そのためには今この時を頑張らないと。
今日も人生の中では、たった一日にすぎないけど
それは未来につながっているはず。
挑戦のための準備をしっかりしておこう。

今しかできないこと、今しないといけないこと。
頑張る自分に少し酔いしれてみるとしよう。

夏の夜

2002年8月20日
ずいぶん涼しくなってきた。
ベランダを開けて思う。

そのとき、外から花火の音が聞こえてきた。
「ひゅーーー、パン!」
なんだか「夏が終わるよー」っていう
催促の合図に聞こえた。

今年は一度もしなかったなぁ。
花火を握り締めて、騒ぐ事をしなかった。
なんだか、残念。

でも、まだ夏は終わっていない。
そうだ、明日は大切な人を花火に誘ってみるとしよう。

そういえば、彼女との最初の思い出は去年の七夕にした花火。
忙しさに振り回され、自分の時間をもてなかった
彼女のためにした花火。

楽しかったなぁ。

明日は、花火を握り締めて彼女に会いに行こう。
雨が降らないことを祈りつつ・・

友人とは??

2002年8月5日
友達とは何ぞや??

自分の話にだまって頷いてくれる人。
共感してくれる人。
自分の欠点をそっと注意してくれる人。
夜遊びする時だけ誘ってくれる人。
・・・・・・

どれもこれも人間付き合いに変わりないが
自分の心の成長の力になってくれるのか
しっかりと考えなければならない。
たとえ一時間でも、だれかと一緒にいると
その人との会話は心に残ってしまうものである。
だからこそ、友達はしっかり選びたい。

俺の思う友人とは。

どれだけ期間があいてても
久々に再会すると「久しぶり」で挨拶が終わって
昔みたいに話の出来る人。

困った時に力を貸してくれる人。

相手が困った時自分が力を貸したいと思う人。

自分の価値基準を明確に持つ人。

野心のある人。

なんてことを考えてみました。
自分がこれを全部持っているかどうかといえば・・
自分のありのままの姿でこんな姿勢を持っている人は
少ないと思う。
でも少しでもこれに近づこうと俺は努力している。

遠くから俺に会いに来てくれた友よ、ありがとう。
非日常を与えてくれたことに感謝。

八月に突入

2002年8月1日
暑い、暑い、暑い・・・
もう言うのは止めよう。
気分が悪くなる。

学校に毎日来ているが、
日に日に人が少なくなってくる。
だって夏休みだもんなぁ・・・・

今年はまだ海に出かけていない。
夏を楽しむ余裕がないのだろうか。
でも、蚊にはさんざん刺されているんだけど。
なんか納得できない。

日記を読んでくれた人、申し訳ないっす。
ネガティブな気持にならないでね。

人間、いいことと悪いことが一定の周期で
やってくるのだそうだ。
だから、次の波を見過ごさないように頑張ろうっと。



都会の喧騒

2002年7月27日
夜に久々に心斎橋に出かけてきた。
目的は特にない。
あえて言えばバーゲンの残り物狙い。

なんであんなに人がおおいの?
みんな目的あるの?(偉そうに言ってる俺は特にないけど)
なんか、むなしさを感じました。
でも、今しかできないこともあるんだろうな??
それを信じてみんなは遊びにふけってるんだろうか??
あまり「遊び」というものに縁がなかった俺は
すこしばかり町の人々をうらやましく思ってしまった。
でも、自分では自分の生き方が好きだ。
これからも変える事はないだろう。
人の事がよく見えるのは誰にでも良くある話・・
気にしない気にしない。

バーゲンの戦利品はパンツ一本。
なかなかの掘り出しものでした。

夜に思う・・・

2002年7月26日
仕事って何だろう??

この前一つの仕事が終わったばっかりで
ほっと息を付いてたんやけど、突然上司から

「まだまだ仕事ありますよ」

って、葉っぱかけられた。

そりゃ、おれだってやることあるし
今だからこそしたいことって山ほどあるのに
それを無視して、自分の都合ばかり押し付けて・・
ちょっと残念です。

仕事は自分のため?組織のため?
どっちも当てはまるんやろうけど
今は自分のために働くので精一杯。
もうしばらくは、自分のペースを維持していきます。

だって夏休みも取らないと。
このまま、次の仕事になんて取り掛かるなんて
おれには不可能だ。

今日もいい天気だったー
皮膚が真っ赤になってもいいから
日光浴したいよー。
でも、この前「UVの皮膚への影響」っていうのを勉強したんやけど、
なかなか怖かったー
さすがに無意味に日焼けするのは止めようって思ったくらい。
夏好き男には
summer=日焼け
の方程式があったんやけど、今年からは
見直す必要があるそうです。

夜中に暑くて思ったこと。
「まだ、扇風機を出してなかった・・・」
自分を必要としてくれる人がいる。
それだけで、生きている価値がある。

自分がやり遂げたいと思うことがある。
それだけで、働く意味がある。

自分が戻りたい場所がある。
それだけで、勇気が湧く。

自分が会いたいと思う人がいる。
それだけで、元気になれる。

今の自分があるのは
過去・現在・未来がつながっているから。
どの一瞬でも消えてしまえば、今のおれはいない。

だからこそこの今を大切にしないといけない。
「明日がある・・・」
すてきな言葉かもしれない。
でも、今日を生きなければ明日はない。

自分の未来は自分が作るもの。
いいものわるいもの、
ひつようなものいらないもの。

そんな選択を迅速にできる自分に早くなりたい。
そうすれば、好きな未来が描けるのかもしれない。


下着が・・・・・

2002年7月17日
トランクスが大好きで中一から愛用していた俺だが、
彼女の
「しっかり収まってるほうがいい」
という彼女の要望に答えるべく、ここいらで
かっこいいパンツに変えようと思い立った。

はじめは昔の感触を思い出すだけやから
安くていいやぁと思って、百円ショップにでかけた。
いまどきはパンツやネクタイまで百円で売ってる時代なのだと少しびっくりした。

で、目的のパンツ売り場に到着。
見渡して見ると、なんだか少しわかりにくい。
どんなカタチをしてるのか、どんな模様なのか・・・

まあでも久々やから、無難な黒のパンツにでもしとこうかと思って、
かっこいいビキニタイプのパンツを持ってレジに向かった。

で、その夜。
帰って来て、風呂上りにnewな下着をはいてみる。
「なんか少しきついなぁ。でも久々やしこんなもんか」
と思って、我慢していた。

その夜、眠くなってきたのでベットに入った。
でもなんだか痛い。というかきつい。
「ま、今日はこのくらいにして、トランクスはいて寝ようっと」

そして朝を向かえ、早速昨日の出来事を彼女に報告。

俺「頑張ったけど、慣れへんから少し痛かったわ。
なんか妙にくい込むんやけど。はじめはこんなもんかな」

彼女「サイズ小さいんちゃう?」

俺「そんなことないで。ちゃんとMって書いてたし」

彼女「でも、サイズおおてるんやったらくい込むことないやろ。それほんまに男物なん?」

俺「当たりまえやん。でも、なんか変やねん。
チャックの部分がないねん。おしっこするとき
わざわざズボン下ろさないとあかんねん。めんどくさいわ」

彼女「・・・・・。もしかして生地、少し薄め?」

俺「そういやなんか薄かったなぁ。すかして見えそうな感じやったけど。夏モノちゃうの?」

彼女「あのね、それ女物の下着やわ。間違い!!」

俺「・・・・。じゃあ、あげる」

彼女「嫌やー、一回穿いたんでしょ?。いらない」

俺「なんで、あげるって。使えよ!」

・・・・・

こうして、この日はそんな会話で一日が進んでいった。

不幸中の幸いは、それを穿いたまま、スポーツジムに行かなかったことぐらいである。
我が家には居候がいる。
彼の名は「森本太郎」(本名)
かれこれ一年半の同居(同棲)生活がたった。

名前は男なのになんで(同棲)になるのかって?
そう、それは俺にもわからない。
別にニューハーフでもないし、おなべでもないし。
というか性別がわからない。
彼(彼女)はハムスターなのだ。

一年半前の冬、俺は長年の下宿生活に疲れ、
寒さに振るえ、人間らしいものを食べてなかった。
そのうえ、一ヵ月後にはある試験を控えてるのに・・
もうだめだ。一人でこの空虚の空間には居られない。
そして寂しい・・・
だれか側にいてくれ・・・

そう思ったが、人間にたよるわけにもいかず途方にくれていた頃
なぜかこの時、タイミングよく友達のハムスター(ニコラスという名前)が
子供を産んでくれた。

こいつだ!!

そう思った俺は、友達に頼み込み、一匹のハムスターをもらってきた。
すごくおとなしそうで、言うことをなんでも聞いてくれそうな彼(彼女)を選んだつもりだった・・

その彼もいまやもう立派なおじさん(おばさん)。人間に直せば六十才くらいだろうか。
にもかかわらず、毎日かごにぶらさがり
腹筋、背筋、上腕二頭筋を鍛えている。

俺の予想では、二ヵ月後に「ショーシャンクの空に」のアンディーのように脱出するに違いないと
ふんでいる。

だって、柵が日ごとに削られていくから・・・

そんな太郎におれはえさを上げるのを忘れていて
かれこれ四日程度、たっていた。

しまった。こんな暑さの中えさをあげないなんて、
飼い主失格だ!!!

急いで帰った俺は太郎の無事を急いで確認した。

「太郎、太郎、生きてるか??」

変な質問に思うけど、俺は必死。

・・・・

ガサガサ、ガサガサ・・・

「生きてる!!!」

そう太郎は生きていた。

こうして相方の生存を確認した俺は胸をなでおろし
こうしてのんきに日記を書いているのである。

もし太郎が天国に召されていたら・・・

おれはしばらく旅に出かけていただろう。


人間って、ずーっと動き続けることはできないよね。
ご飯を食べたり、睡眠をとったり、働いたり・・・
いろんな活動をしてるけど、ずーっと動き続けることは誰にもできないと思う。

でもそうせずにはいられない時期ってあると思う。
何かの期限に追われたり、だれかの期待に応えたいと思ったり、いろんな場面で。

でも本当に頑張り続けることって大事なのかなぁ?
(多分すごく大事なことだと思うけど・・・)

自分の生き方って簡単には変えられないって思ってる。
そしてそれは決しておいらだけではなく、ほんとどの人が簡単に変えられない性格を持ってるはずだって思っている。(勝手かもしれんが)

だからこそ、なにか一言でもいい。
頑張りすぎてる人を見かけたら、
「大丈夫だよ、がむしゃらに走り続ける必要はないから。」
そんな一見無責任に思えるような言葉をかけてみたい。

誰かを助けたいとか、そんな傲慢にはなりたくないけど、何か息抜きのきっかけをつかんでくれればいいなぁって思ってる。

そんなわけで、昨日はUSJに行ってきた。
いつも頑張りすぎているおいらの大切な人と一緒に。

それはそれは楽しかった・・・
言葉に表現できないくらいに楽しかった。
あの空間にいるだけで、なにか非日常的な空気を感じ取れた。

前評判を気にすることなく、自分の「楽しみたい!」っていう気持ちがあれば何でも楽しめるはず。

だって、どこに出かけても、それは非日常の世界だから。

Return match

2002年7月12日
リターンマッチ!!
別に喧嘩でもないし、オールスターでもないし、テニスでもない。

ここで言うリターンマッチはまたまた仕事のこと。
研究に関することなんだけど、一つの仕事が
機械の関係上、一向に進まない時期があった。
いくらチャレンジしてもいい結果が出なかった。

「こりゃ、機械が悪いに違いない・・・、あかんなぁ・・・・」

と思っていた矢先、案の定、この気分屋機械さんは
轟音とともに、ぴたりと活動を止めた。

「も、もっと、大切に使うからもうちょっと頑張ってくれや、頼むよー」

といっても、時すでに遅し。
修理にたのんでみて、一度は直ったふりをした彼だが、
すっかりご機嫌を損ねてしまい、再起不能に陥ってしまった・・・・

で、とどめの一言。業者さん曰く
「完全に修理すると50万位かかりますよ」
もう俺の力だけではどうにも出来ない。
学校全体を巻き込みかねない大事に発展しそうな勢いである。
「もっといたわってやればよかった」と今更ながら後悔。

機械にも愛情を注いであげないとだめなんやね。
変換がうまくできないパソコンを激しく攻め立てるのはこれから止めようっと。

で、リターンマッチは、他の場所にある同じタイプの機械を使うということ。

やはり仲間だけあって、一筋縄ではいかなかった。
機械を動かすのに必要な機材が、同じ種類のはずなのに、
なぜかフィットしない!!!

こやつら、同じタイプやのに個性を主張するらしい。

まあなんでも道具というのは人との相性がありますなぁ。
それを早く見つけることが人間関係、仕事での成功への近道なんだろうなって思う一日だった。

夜中に思うこと

2002年7月11日
タイトルとは違うけど,この日記を書いてるは朝の七時半。ま,いっか。

昨日は大学の仕事とは違う夜勤のバイトに出かけておった。かれこれ二年近く続けてる仕事になるかなぁ。
そして,いつもと違ったこと。
そう,久々に新人が入ってきた。
いやー,この日をどれだけ待っておったことか・・
よくぞ来てくれた!!!

この新人というのは,うちの大学の研究室の一人なんだが,
なかなか面白い奴である。

というのも,自分の研究で日々,己の肉体を酷使している(というか売っている??)そうで,
日ごとに顔色が悪くなっていくのがはっきりわかる奴なのだ。
なんで、そんなテーマを選んだのか?
まあテーマなんて基本的に先生が与えてくれるものやけど・・・
ということは、彼がこの研究に適任と先生は思ったにちがいない。
群馬からわざわざきたのに気の毒だ・・・

そんな彼に果たして,夜勤の仕事が勤まるのだろうか!!
ましてや,相手にしていくのは患者さんやし・・・・

何事もないことを祈るばかりである・・・・

たとえ同じ人物でも別の環境での後輩となると
またまた新鮮な気持になれるのでなかなかいいもんだなぁって
ちょっと感じた。

さて,今日も一日頑張ろうっと
今日、一つの仕事が終わった・・・
一年半の仕事だった。

最終結果を上司に報告し、
「お疲れ様」
という言葉を初めてもらった。

これまで、数え切れないほどの挫折を味わい、
「もうだめかなぁ」
って思う時期もいくつかあった。
だから今日こうして一つのことを無事やり終えたことは
奇跡に近いことだと思っている。

独りでは終われなかったかもしれない。
というか、多分無理だっただろう。

でも終われた影には、一人のよきパートナーが側に居た。

ありがとう。

今度は、俺がサポートする番だ。

まかしとけ。

そんなことを思う夕暮れだった。
壮大なる自然が残る国、オーストラリア。
人間が太古の昔、過ごしていた環境がそのまま残っている国。
大地からは地平線が見え、地球が丸いということを教科書ではなく、肌で体感できる国。

日本で生活していて、仕事もあり、親もいて、友達もいて、
何不自由ない生活をしているはずなのになぜか憧れてしまう。
それは自分に足りない何かがあるからなのか、
そしてそれは、本能が悟っているからなのか。


人間には五感機能が備わっている。
そして、それをつかって毎日、何かしらの
情報を手に入れているはずである。
しかし、この五感を一度に使って何かを感じることって誰も出来てないのでは?
どれも十分に使いこなせていないような気がする。

それは、すごくもったいない。
だって、人間の力を発揮してないことになるじゃないか。

だったら五感全部を一度に使える世界に飛び立ってみてはどうだろうか。
エアーズロックを見ながら、風の音を聞き、
その大地に触れながら、食事を取る。

そんな贅沢な時間を過ごしてみたくはないか?

俺は過ごしてみたい。
そしていつの日か、大切な人とともにその大地に立ちたい。


もちろん、グレートバリアリーフは人生最大の憧れである。
まってろよ、世界遺産。

将来に向かって

2002年7月6日
自分の成長のために、セミナーに参加してきた。

今、俺は大学である研究を進めていて、わりと自信のあるものだった。多少勉強しているつもりだったし、
一生懸命頑張ってきたつもりだったけど、それは所詮、
『井の中の蛙』
だったことに気が付いた。
もっと世界に目を向けて勉強しないと・・・・
自分に足りないものをもっと真剣に考えないと・・・
もっと、もっと、もっと・・・・

欲張りなのかしれないけど、いろんなものを吸収していきたいと思った。

仕事の環境は自分で変えられるのか。
それとも変えられないのか。
すごく考えている時期にあたっている。
「隣の芝は青く見える」とはまさに今の俺。
誰かから何を聞いても、何を見ても
「いいなぁ・・・」
って思ってしまう。
すごく情けない。

来年の三月には新しい職場に移る事が決まっている。
それもあってか、心の中では
「今を無事に乗りこえれば・・・」
なんて、逃げの気持で満たされつつある。
どうしたものか。

こんなことを考えてる時間があるならば
もっと違うことに目を向けよう。

セミナーを見て感じたことは
まさに今自分が必要としていることに違いない。

だから頑張るかな。

自分の成長

2002年7月4日
人間の性格なんて、何かしらの環境に身をおけば
自然と変わるって思ってた。

でもそうじゃない。
教えてくれたのは、僕の大切な人だった。

僕が仕事への思いを語ると、
さりげなく別の方向性を示してくれた。

自分で自分のことが嫌になったとき
それを支えてくれたのはいつも大切な人だった。

たった一言だけど、いつもそのおかげで
ずいぶん救われているような気がする。

24歳にもなって自分の性格を上手にコントロール出来ない自分が恥ずかしいのだが
これからは、何事も笑ってすごすことにしよう(いいのかと思うが)

仕事への想いが、すごく前向きになった。

ありがとう。
今日一日は、眠気の取れない日だった・・・
やっぱり夜勤は疲れる。
でも、生活していくためには働かないとね、って自分に言い聞かせて頑張るしかない。

今日の教訓!!

虫歯には気をつけよう!!

というのも、人間の歯は三歳までに虫歯に
かからないと、虫歯の原因菌に対して抵抗ができるので、その後は虫歯にかからないらしい・・・
というこは、それ以降は一生歯を磨く必要がないのか?

便利だ!!
今日の昼、ご飯を食べた後ふらりと本屋に立ち寄ったら
「書籍15%オフ!!」
なる貼り紙があった。
「おー、たまには本でも読んでみるかー」と思った俺は
店内をうろうろ歩きまわっていると、
すみっこのほうにひっそりとおいてある本を見つけてしまった。

『江戸川乱歩の短編集』

夏の真夜中に、ホラーミステリーを読むのも我れながら粋な過ごし方だなーと思い
思わず買ってしまったのである。


そして今、その本にも少々疲れたので日記を書いている。

今日は早めに寝るとしよう・・・


朝帰り ^_^;

2002年7月2日
昨日の夜は当直のアルバイトだった。
さすがに眠い・・・
でも、病気の治療にかかわっているからやりがいはすごくある。
それにいつも新鮮なことばかりで、勉強にもなる。
というわけで、日記も帰宅してから書いてます。

昨日、一つのプロジェクトが終了した。
一年半にも渡るビッグプロジェクトだった。
長い期間でしんどかった気持よりもホッとしたっていうのが正直なところ
自分の責任を終えたので、自信にもなった。
でも、次のプロジェクトに向けてはやくも始動中。
いったい休みはどうなってるんだろうか??

長期休みを取って、海にでも行きたい気分・・・

沖縄に台風接近中。
こんな日の海の中は「味噌汁」と言われている。
理由は「視界が濁って見えないから」
味噌汁でもいいから、海に潜りたい・・・
直訳すれば「血液採取を趣味とすること」となる。
俺は吸血鬼ではない。
そして馬鹿でもない。(多分)
単純?に血液を使っての仕事(研究)に携わって
いるからだけなんだけど・・・・
あまり、人からは理解してもらえない・・・

不思議なもので自分の心に深く刻み込まれている
思い出の曲は、どんなにラジオの
ボリュームが小さくてもすぐに耳に入ってくる。
と同時に、記憶がフラッシュバックする。
それも、断片的ではなく、連続的な記憶が。
人間の記憶は何と結びつけば
永遠に残せるのだろうか?

ある夢分析者が残した言葉に
「夢は人間が蓄積した記憶を忘れるために見るもの」というのがある。
確かに、俺の夢ではストーリーの
あるものは少ない。
(正確にはどうでもいい夢ということ)
つまりこの言葉が本当なら
必要のない記憶は忘れるようにできて
いるのかもしれないって少し思った。

自分に必要がある記憶なのかどうなのか、
多くは無意識下で選択が行われるはず。
でも、意識して残したい記憶と俺は思っていても
いつのまにか忘れている記憶もある。
こういう記憶は、無意識下では必要ないってことに
なるのか?
んー、人間って難しい・・・


>やすひとさん、ブックマークありがと!

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